子供の英語教育といっても…、『本当に英語をさせる必要はあるの?』と悩んでいませんか?
実は、この記事で紹介する『子供に英語を学ばせる3つの理由』を読むことで、なぜ子供に英語教育をするのかがわかります。
この記事では、子供の英語をさせる理由を紹介するとともに、子供に英語をさせる本当の目的についても紹介します。
記事を読み終えると、あなたも子供の英語教育に興味が湧くことは間違い有りません。
●サイト主の自己紹介文
2018年現在 34歳(男性)。
僕も子供の英語教育に関心がある親の一人です。2018年9月に2歳半になる子供をプリスクールに入れた英語教育パパです。
僕と同じように子供をもつ親で、英語の教育に興味がある人の参考になる情報を提供する目的でこのサイトを運営している |
と言えば聞こえはいいでしょうがコレはタテマエで、本当は違います。
自分の子供のために、子供の英語に関する情報をまとめて、いつでも使えるように記録しておく。 |
これがこのサイトの本当の目的です。
とはいえ、このサイトが『子供をもつ親で英語の教育に興味がある人のためになる』と断言できます。
理由は、そもそも自己活用(自分の子供のための英語の情報なので)が目的なので子供のためを思って真剣に取り組んだものであることは間違いからです。
子供に英語を学ばせる3つの理由
理由①:【英語ができる人】の将来性
英語がもたらす効果は、子供の将来にとても大きく影響し、最終的には経済的な効果を運びます。
なぜなら、英語は子供の将来において以下のシーンで役に立つからです。
- 中学入試
- 高校入試
- 大学入試
- 就職試験(TOEICなど)
- 昇進(TOEICなど)
- 英語を活用したビジネス展開
- 海外での生活という選択肢
想像して見れば簡単にわかります。中学生以降の人生において、どちらがその後の人生の役に立つ可能性が高いか…。
A | B |
ピアノが弾ける | 英語ができる |
A | B |
サッカーができる | 英語ができる |
過去の自分を振り返る
自分が、大人になり、親になり、子供の頃にやっていた習い事を振り返えると、大人になってから役に立ったものが一つもないことに気づきました。
僕が少年期に体験した習い事は以下のとおりです。
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たしかに、小学生当時は【剣道】や【そろばん】は楽しかったですが、大人になって振り返ると、どの習い事も別にやらなくてもよかったなと感じています。
やはり、自分が大人になってから「あの時これをもっと頑張っていれば、少しは違う人生だったのでは?」と思うのが【英語の勉強】でした。
理由②:【自信】と【プライド】を植える
私が子供に一番願うことは、【自信】と【プライド】を持つことです。
自信
自信をつけるには、何か1つでいいから【誰かより得意なものを持つ】こと。
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誰かより得意なことがあれば、自分の得意フィールドで戦うことができ、ネガティブな感情にならずに済みます。
子供には絶対に「自分は何もできない人間だ」と認識してほしくないのです。
プライド
子供には『これだけは誰かに負けたくない。』そう思えるものを早く見つけてほしいのです。
なぜなら、自分が『得意だ。』『負けたくない。』『大切だ。』と思っている感情を守れるようにしてもらいたいからです。
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こうなると、ドンドン自分の得意なフィールドが狭くなり、最終的にはどうでもよくなります。
自信とプライドを成長させるために、『子供に英語を!』と考えています。
もちろん、どうしても【英語】である必要はありません。【ピアノが弾ける】でも良いのです。
ただ、英語の将来性の観点から子供に与えるべきは【英語】であると判断しました。
理由③:子供が英語を習得するのは簡単なのでは?
「子供が英語を習得するのは簡単なのでは?」と僕は考えました。
理由は、【英語】がただの【言語】に過ぎないからです。
例えば、日本に幼少期から住んでいる小学1年生で、日本語を喋れない人はいないです。
これと同じで、アメリカに住んでる人で英語を喋れない人もいないはず。
つまり、【毎日、長時間、英語を使用する環境】を子供に与えれば、子供も英語を喋れるようになるわけです。
ただ、上記のような環境を作るには以下のいずれかしかありません。
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自分でも少々安易な発想とは思っていますが、必ず子供は英語を喋れるようになると信じて、今、インターナショナルスクールの幼稚園に通わせてます。
子供の言語習得にテクニックなどない
子供の言語(英語)の習得は、テクニックや深い理論ではなく、圧倒的な情報量のインプットによる【慣れ】です。
皆さんもすでに体感されていると思いますが…
- 自分が子供の頃、日本語を話すためどのように学んだか記憶してますか?
- あなたのご両親が特別なテクニックを駆使したと思いますか?
おそらく、ただ普通に【たくさんの日本語を聞く】、【真似して日本語を話す】を毎日繰り返して習得したはずです。
そういう意味で、子供が英語を習得するのは簡単なのではないかと思うのです。
子供に英語をさせる【本当の目的】
「何のために子供に英語の教育をするのか?」という質問の答えは、【子供に英語を習得させるため】に決まっています…
しかし、本当にそうでしょうか?
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どの親も子供に英語を習得してほしいのは当たり前ですが、目的は【習得】にあるのではなく、【習得してからの人生】にあります。
子供が英語を習得することにより、どう人生に影響があるのか。
つまり、親の願いは、身につけた英語を武器に【より良い人生を送る】ようになってほしいのです。
子供に英語をプレゼントするのが親の役目
子供に何か残してやりたい…。
そう考えたときに、思いついたのがお金でもなく、土地でもなく、【英語】でした。
なぜなら、お金も土地も処分すればなくなりますが、英語(習得した言語スキル)はなくならないからです。
だから、僕は【子供に英語をプレゼントすること】を目標にしました。
そのスタートとして、現在、子供をインターナショナルスクールの幼稚園に通わせているわけです。
子供が大きくなった時に『小さいうちから英語をやってて良かった』と言ってもらえたら最高です。
まとめ
いかがでしたか?今回の記事では以下について詳しく説明しました。
●子供に英語を学ばせる3つの理由:僕が子供に英語を学ばせたいと思ったのには3つ理由があります。
●子供に英語をさせる本当の目的:英語の習得がゴールではありません。本当のゴールは、子供が将来より良い人生を送ることです。そのために英語を利用するのです。
●子供に英語をプレゼントするのが親の役目:『僕が子供に残してやれるものはコレしかない!』と思い、早期の英語教育に力を入れようと考えました。
このサイトでは、目標に掲げた『子供に英語をプレゼントする』ため、また、このサイトに訪問し、僕の意見に耳を傾けてくれる人のために子供の英語に関する記事を書いていきます。