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海外留学の美容院。英語に自信がなければ日本人経営店を!

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

なんかイメージ違うんだよね
海外留学をするということは、短期留学を除いて基本的には年単位の留学期間であることが一般的です。
普段オシャレに気を使っているあなた!
海外留学をする前に1つだけチェック漏れがないですか?

留学現地での美容院はどうするんですか?

今日はオーストラリアのメルボルンを中心に海外留学の生活を2年間経験していた方から、留学現地の美容院事情についてご紹介していただきます。

■オーストラリア-メルボルン現地のスタイリストでの失敗
私は留学して間もない頃、オーストラリア人経営の美容院に行き完全に失敗しました。

日本の美容院でもあることですが、髪型・パーマ感・カラー感について
詳細が上手く伝わっていない場合
担当スタイリストの感性に任せた場合
は「おや???ダサくない???」となることがあります。

ましてや英語でのコミュニケーションが不慣れな状態で、
英語で髪型・パーマ感・カラー感の詳細を伝え
相手に理解してもらう
というのはやはりハードルが高いです。

今思えば、この時の私の英語での詳細注文が全く伝わっていなかったのだと思います。
私自身も伝わらないのが面倒臭くなり、半ば投げやりに”スタイリストにお任せ”というスタイルを取ったのも事実です。

結果として、そのオーストラリア美容院に行った翌日に日本人経営の美容院に行きました。

もちろん、オーストラリア現地人のセンスにもよるでしょうが、
どうやらオーストラリア人と日本人では髪質が違うようで、現地の美容師さんで日本人に慣れていない人だと、カラーやパーマが少し難しいと感じる人もいるようです。

■結局は安心と信頼の日本人経営
結局私はメルボルンの中心地にある「REVE」という日本人経営の美容院を主に利用していました。

そこのお店では合計3名の美容師さんにカットをしてもらいました。
初めて行ったときは、お店で立場が上にありそうな雰囲気の女性。正直ちょっと合わなかったので、次の予約の時は指名しませんでした。日本でもよくありますよね。
2人目の美容師さんは、同い年でワーホリで働いていた女性。話も合うし、カットも上手ということで一番長くお世話になりました。気が付けば友達になっていて、そこの美容院で働く別の美容師さん含めプライベートで遊ぶくらい仲良く過ごしていましたが、その人はワーホリビザで滞在を延長しなかったため、1年後にお別れに。

3人目は一緒に遊んでいた美容師さん。でも、この人もワーホリ滞在だったので、3カ月後くらいにはお別れとなりました。

その時私はまだ半年程度ビザの期間が残っていて、その後は友達の友達(日本人)が、オーストラリア人経営の床屋さんで働いていて、カット上手いし安いからおすすめと言われて、そこに通っていました。

■日本人は日本人経営の美容院に行く
1)現地人のセンスが怖い
日本人経営の美容院を選んだ理由は、やはりどこまで行っても「現地美容師のセンス」が最後まで信用できなかったからです。

髪型で失敗したことや先入観も含めて、
どこか日本人の方が丁寧そう、繊細そう、
というようなイメージは皆さんもお持ちではないでしょうか。

実際私がオーストラリアで出会った日本人のほぼ全員、日本人経営の美容院に通っていました。その人たちになぜ日本人経営の美容院にしたか?とは聞いていないですが、みんな似たような理由ではないかと思います。

2)自分の英語力の問題
それに加え「英語力」の問題もありました。
カットしてもらっていた美容師さんたちが帰国したオーストラリア留学の終盤、
それでも何度かは現地の美容院に行ってみようかなと思ったことがありました。

しかし、やはり細かなニュアンスが伝わるのか?という自分の英語での表現力も不安でしたでした。

イメージ写真を持って行って、こういう風にしてもらいたいと伝えれば問題ないと思いますが、口頭であれこれ伝える場合、英語が不安な人は日本人経営の美容院に行くことが無難だと思います。

■現地の美容院事情
オーストラリアには日本のような感覚で多くの美容院、床屋さんが存在しています。
主にオーストラリア人、日本人、韓国人経営のお店があります。

サービス内容は当たり前ですがどこも似たようなものですが、あえて特徴を挙げるなら
日本人経営の美容院であれば
シャンプーやスタイリング剤が日本製のもの
スタイリストは日本人
日本語が通じる

韓国人経営の美容院であれば
シャンプーやスタイリング剤が韓国製のもの
スタイリストは韓国人

という感じです。

■現地での美容院の探し方
海外留学の現地での美容院の探し方は普通です。
・インターネットで調べる(日本人の美容院は結構どこの都市にもあるものです)
・語学学校や職場にいる日本人に聞く
このどちらかです。

美容院はたくさんあるので、実際に通っている人から聞いたお店の方が安心感があると思います。

■まとめ
オーストラリア留学前の私のオーストラリア人に対するイメージは、「フレンドリーでおおらかで、なにかと適当な人たち」と勝手に思っていました。
でも、メルボルンで一緒に働いていた人たちや、どこか食事に行った時などに働いているオーストラリア人を見て、そのように思ったことはありません。

みんなまじめに仕事していますし、アートの街とも言われるメルボルンの人たちは、むしろセンスに溢れています。

今思えば、もう少し現地の美容院にチャレンジしてみても良かったかなと思っています。

オーストラリアには日本人経営の美容院が多数あるので、そのどれかに行くのが無難ですが、もし合わないと感じたら思い切って現地の美容院にチャレンジしてみるのも良いと思います。

いかがでしか?
身だしなみやオシャレに気を使うことは重要なことです。髪型一つで人に与える印象も違います。
海外留学をした際に、心配な人は日本人経営の美容院に行くべきですね。
僕も慎重派なので日本人経営の美容院を利用すると思います。

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