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『オーストラリアの留学に必需品ってなんだろう』と悩んでいませんか?
実は、この記事で紹介する『オーストラリアの留学の持ち物:やっぱり日本のモノがいい』を読むことで、絶対に忘れてはならないアイテムを知ることができます。
なぜなら、この記事がオーストラリアの留学の経験をもとに作成したものだからです。
この記事では、オーストラリア留学の必需品を紹介するとともに、オーストラリアになくてとても困ったモノについても紹介します。
記事を読み終えると、オーストラリアに行ってからモノがなくて後悔することはなくなるでしょう。
オーストラリアの留学の持ち物:やっぱり日本のモノがいい
意外と現地にない、値段が高い
オーストラリアのメルボルンに着いて2ヶ月経過したごろ、『欲しいな』と思ったものが全然手に入れれなくて困りました。
なぜなら、日本にいると簡単に手に入るものが、オーストラリアの現地においては『全然みつからない』『そもそもない』『高い』というモノが意外とあるからです。
しかも、オーストラリアのメルボルンは大都市です。メルボルンには、ユニクロ、無印良品、ダイソーもあります。
『都会ならなんでもあるでしょ』と高をくくっていたのですが、意外とそうでもなかったのです。
日本のモノが良くて困ったリスト
【目】関係のモノ
●メガネ、コンタクトレンズ
オーストラリアはメガネとコンタクトレンズの値段が高いです。予備用のメガネを追加で1つ、コンタクトレンズは大量に日本から持参すべきです。
●目薬
海外製品を目に入れるのに抵抗があるというのが1つ、それと、使った感じのイメージがなんか違います(爽快感がない)。
絶対に日本のものが良い。
【美容】関係のモノ
●ヘアスタイリング剤
ヘアワックス、ジェルも、質感や仕上がりイメージがオーストラリアのものはなんか違います。
『キメたいときにキマらない』とテンションが下がります。
これも必ず普段使い慣れたものを日本から持っていくべき。
●化粧品、スキンケア、日焼け止め
特に直接肌に触れるものは、日本で使い慣れたものを持っていくことをおすすめします。
なぜなら、オーストラリア現地にもたくさん化粧品などは売っていますが、それを使うことで
- 肌が荒れた
- ファンデーションの色が合わない
- 現地の皮膚科に行った
ということはよくあるからです。
実際に、日本でも『この商品を使ったら調子が悪くなった』なんてことも経験したことがあるはずです。
【衣類】関係のモノ
●洋服
自分に合うサイズがなかなかありませんでした。
しょうがないので、オーストラリアからスマホでZOZOTOWNで購入し、実家を経由して、国際郵便で送ってもらいました。
●洗濯ネット
オーストラリアの洗濯機は強すぎます。大切な洋服は洗濯ネットに入れて洗った方が良いです。
Tシャツなどはすぐにヨレヨレになってしまいます。
【電子機器】関係のモノ
●スマホ
現在のスマホがSIMフリーであれば、オーストラリアにてSIMを入れ替えるだけでそのまま使えます。
●パソコン
パソコンは日本で使っているものや、日本で買ってからオーストラリアに持っていくことをおすすめします。
オーストラリアの現地で購入すると、トラブルが生じたときのサポートがすべて英語になります。
【薬】関係のモノ
●痛み止め、風邪薬
バファリンやロキソニンは、とりあえず日本から持ち込んだ方が良いです。
オーストラリア現地の薬が、どういう作用があるのかいまいち不明な状態で飲むのは少しリスクがあります。
その他
●味噌汁
オーストラリアにはどこを探しても味噌汁がなかったので、実家から【フリーズドライの味噌汁】を国際郵便でたくさん送ってもらいました。
●文房具
フリクションボールペンとその替え芯。ボールペンの書き心地は、オーストラリアにはしっくりくるものがありませんでした。
こだわりを持っている方は、書き慣れたペンをたくさん持っていくべきです。
●耳かき
耳かきをオーストラリアで見かけたことはありません。おそらく売ってないと思います。
『週に1回は耳掃除をする』という人は、必ず日本から持参すべきです。
●タバコ
タバコはオーストラリアで辞めました。理由は、現地にタバコは販売されてますが、オーストラリアでは1箱25本入りで2,000円するからです。
日本から持ち込めるタバコも2箱~3箱が限界です。
オーストラリアの留学の持ち物で特に困ったモノ-ベスト3
3位:文房具
文房具にこだわりがある人は、『日本の文房具、そして文房具屋さんのクオリティは非常に高い』ということを覚えておいてほしいです。
なぜなら、
- 質(商品のクオリティ)
- バリエーション(商品の数)
- コスト(商品の値段)
どれをとっても日本の方が圧倒的に良いです。
そして、【LOFT(ロフト)】や【東急ハンズ】のような大型文房具店がオーストラリアには存在しません。
留学で語学学校に通うため文房具はマストアイテムです。
2位:ヘアワックス
ヘアワックスは絶対に日本から持参して下さい。
理由は2つ。
- オーストラリアのものは質感・まとまり感がなんか違う
- オーストラリアにあるどの商品が自分のイメージのものか不明
実際に、日用品関連は現地のドラッグストアでも購入できます。しかし、現地の商品のどれが自分に合うのかが検討もつきません。
なんなら、オーストラリアの留学の最初の頃は、そもそも手にとった商品がヘアワックスかどうかすらもわかりません。
1位:洋服
オーストラリアの留学の現地生活で、最も困ったのが洋服です。
理由は、自分の体型に合うサイズの服がほとんど無かったからです(身長170cmの細身の日本人男性)。
オーストラリアのメルボルンにはアパレルショップが多く、ハイブランドから、ZARAやH&Mなどの大手ファストブランド、セレクトショップ、ユニクロもあります。
しかし、私の体型に合うサイズの服はほとんど無く、ZARAやH&Mでさえサイズが合いませんでした。XSサイズを着てもLサイズの服を着ているような見た目です。
結局、ユニクロと無印良品でしか服を買うことができませんでした。
『ユニクロで十分やんけ!』と思うかもしれませんが、少しオシャレがしたい夜もあります。
日本からオーストラリアにモノを送るときの注意点
食品について
国際郵便しようと思う人自体少ないと思いますが、すべての動物の肉(生、冷凍、乾燥、燻製など状態問わず)はダメです。
果物や野菜もダメ。
加工された食品類は郵送可能ですが「申告」が必要です。
タバコ、アルコール
タバコは50本まで、アルコール類は2,250mlまで(ワイン3本分)は申告不要です。
それ以上は申告が必要とされています。
日本はお国柄の信用もあり、荷物の中身を調べられたという話は聞いたことがありません。
なので、申告しないで持ち込みなり郵送なりする人が多いのが実情です。
ただし、もし見つかれば罰金を科せられることもあり得ますので注意が必要です。
また、荷物の取り扱いは雑にされると想定しておくのが無難です。
私の知り合いに、日本から郵送を依頼したワイングラスの脚が折れて届いたことがありました。
Fragile(壊れやすい)シールが貼られていても関係ない扱いをする人はいるものです。
まとめ
いかがでしたか?今回の記事では以下について詳しく説明しました。
●オーストラリアの留学の持ち物 やっぱり日本のモノがいい:オーストラリアの留学の際に、現地に到着してから様々な理由で『日本から持ってコレば良かった』ということが発生します。その困ったリストを紹介しました。
●オーストラリアの留学の持ち物で特に困ったモノ-ベスト3:文房具、ヘアワックス、洋服はオーストラリアの留学で非常に困りました。
●日本からオーストラリアにモノを送るときの注意点:食品、タバコ、アルコールには規制があるのでご注意を。
今回はオーストラリアの留学時の持ち物について紹介しましたが、あと1つ、持ち物として重要なモノを紹介するのを忘れてました。
もう、お土産はお決まりでしょうか?
もし、オーストラリアのホームステイでお土産が決まってない人はこちらの記事を読んでみてはいかがでしょうか。
▼オーストラリアのホームステイのお土産:オススメ10選と注意事項▼