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オーストラリアの留学のビザに注意!医療保険が必須アイテム⁉

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

猫ー不思議

オーストラリアの留学ってどういうビザで行くの?

 

と疑問に思っていませんか?

 

実は、この記事を読むことで以下のことがわかります。

  • オーストラリアの留学のビザの種類
  • オーストラリアに学生ビザで行く場合は医療保険の加入が必要
  • オーストラリア留学に医療保険って必要なの?

 

なぜなら、今回の記事は、オーストラリアに留学経験のある男性の体験談をもとに作成したものだからです。

 

記事を読み終えるころには、オーストラリアの留学のビザに関する知識が着くとともに、留学の医療保険の重要性についても知ることでしょう。

 

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オーストラリアの留学のビザの種類

ビザ

オーストラリアに留学する際に選択するビザは以下の3つです。

  • 学生ビザ
  • ワーホリビザ
  • 観光ビザ

 

●学生ビザ

 

●ワーホリビザ

 

●観光ビザ

 

オーストラリアの留学のビザの注意点

>画像

医療保険は必須アイテム⁉

オーストラリアに”学生ビザ”で留学する場合は、医療保険の加入が必須になります。

 

ちなみに、”留学の際の医療保険への加入義務”は、オーストラリアに限ったことではなく、諸外国でも珍しいことではありません。

 

オーストラリアの留学の場合は、申請するビザによって医療保険に加入すべきかどうか決まります。

ビザの種類医療保険の加入義務
学生ビザあり
ワーホリビザなし
観光ビザなし

 

観光ビザとワーホリビザでのオーストラリア留学は医療保険への加入が必須ではありません。

 

ちなみに、私は、ワーホリビザ+学生ビザでオーストラリアに計2年間滞在した経験があります。

 

1年目のワーホリビザは、医療保険の加入義務はありませんでしたが、念のため、医療保険に加入しました。

 

”学生ビザ”と”出席率”と”医療保険”の関係

オーストラリアの留学では、

  • 学生ビザ
  • 語学学校の出席率
  • 医療保険

に密接な関係があります。

 

なぜなら、オーストラリアの語学学校では授業の出席率がカウントされ、出席率が今後のビザ延長の可否を左右するからです。

 

つまり、出席率が悪いと学生ビザの延長がもらえない可能性があるのです。

 

仮に、病気にかかった場合で、

  • 学校を欠席
  • 病院への通院なし
  • 1週間自宅療養

となれば、その1週間の授業の出席率は0%です。

 

しかし、病院に通院し、医師より”メディカルサーティフィケート(医師の診断書)”を発行してもらえば、話は変わります。

 

学校を1週間休んでも、通院明けに医師からもらったメディカルサーティフィケートを学校に提出すれば、出席率は下がらない仕組みになっています。

 

医療保険は単純に身体のケアだけでなく、出席率キープのためにも役立つのです。

 

医療保険は加入した方が良いのか?

私が加入していたのは、

  • 保険会社AIGのワーホリ保険
  • 歯科保険の適用なし
  • 年間費用は約15万円

のプランでした。(エージェントに勧められたプラン)

私は身体が強くこれまでの人生でインフルエンザなどかかったこともありません。
また、ほとんど病院にも行ったことが無いので、

 

正直なところ年間15万円も支払って保険に加入する必要があるのか

かなり悩みました。

 

エージェントの人がオーストラリアのワーホリ経験者だったので、何も考えずその意見を信じて加入を決めました。今となれば加入しておいて良かったと思います。

医療保険に加入して良かったと思う理由をいくつかご紹介します。

 

加入した方が良い理由①:医療保険無しでの通院は高い

日本の医療費自体は高額です。

しかし、国民健康保険や社会保険に加入しているおかげで実費負担は少なく、特にお金の心配をせずに医療機関に通うことができています。

 

オーストラリアも日本同様、医療費は高額です。

医療保険に加入していなければ、1回の問診と処方薬で1万円前後請求されても不思議ではありません。

 

私が加入していた医療保険は、滞在中にケガや病気で治療を受けた場合の治療費を無制限でカバーするものでした。

しかもキャッシュレス!

 

保険証だけ持って行けば病院での支払いは発生しません。

保険によっては、その場は一旦自己負担として、あとで保険会社に医療費を請求するケースもあります。

 

加入した方が良い理由②:現地の風邪に日本の風邪薬は効かない

オーストラリアに「バファリン」は通用しない!

私は2年間オーストラリアに滞在して結局1度も風邪を引かなかったので、ここは周りにいた人の言葉を借ります。

「オーストラリアで引いた風邪に日本の風邪薬は効果が感じられない」

 

とよく言われていました。

感染元のウイルスの違いからなのか詳細は不明ですが、みんな日本から持参した風邪薬は残して、病院で薬を処方してもらっていました。

 

 

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加入した方が良い理由③:風邪以外の通院もよくある

「ベッドバグ」ですね。引っ越しを強くオススメします。

風邪では通院しなかった私ですが、合計5回以上は病院のお世話になりました。

通院した原因は2つ。

 

1つ目は「肩の痛み」です。

これはテニスをしていた時に肩の関節を痛めてしまったものです。数日経過しても痛みがひかなかったので病院に行くことにしました。

先生に軽くマッサージをしてもらい、ストレッチ方法とシップを処方してもらい、1週間おきに数回通院して症状は改善されました。

 

2つ目は「ベッドバグ」です。
ベッドに棲みつく「大きなダニ」

私も知らなかったので初めて聞いた人も多いと思いますが、これは本当に要注意。

 

ベッドバグとは大きなダニのようなものです。

ベッドに住み着いているからベッドバグと呼ばれているようですが、寝ている時に噛まれます。

 

蚊に刺された後のような、赤く腫れてかゆみのある状態になるのですが、蚊とは比べものにならないほど大きく腫れ、噛まれる範囲が広いことが特徴です。

皮膚が出ているところ(首や手足)は全体的にやられる上に、かゆみも伴うので被害は甚大です。

 

シーツや布団カバーを洗濯しても死滅せず、ベッド丸ごと取り換えなければならないと言われるほど強力な存在です。

病院の医師からは、
専用のかゆみ止めをもらうと同時に引っ越しを勧められました。

 

加入した方が良い理由④:病院に行ける安心感は意外と大きい

安心と信頼

メンタル面の話ですが、なにかあっても病院に行けるという安心感は生活をしている中で支えになります。

結局通院することが無かったとしても、安心感を買えるというメリットは大きいものです。

 

 

まとめ

気候が日本と似ていて衛生面も良いオーストラリア社会において、しょっちゅう風邪を引いたり、お腹を壊すようなことはないと思います。

しかし、海外生活をする以上、予期せぬ事態を想定しておく必要があります。

 

健康あっての有意義な留学。医療保険への加入をおすすめします。

 

 

いかがでしたか?
僕も「留学」を想像したとき瞬間的に

  • 留学先
  • お金
  • 学校
  • 住むところ
  • 医療

が頭に思い浮かびます。

 

巷では「海外の病院の費用が高い」などと噂されておりますので、留学の際の医療保険のテーマには非常に興味がありました。

自分や自分の家族が留学をする際には今回の記事を参考に医療保険についてじっくりと検討したいです。

 

しかし、「ベッドバグ」。

怖いですね-!!!
日本には無いよう病気も海外にはたくさんありますよね。