この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。
『オーストラリアの食事って…おいしいのかな?』
なんて考えたことはありませんか?
実は、この記事で紹介する『オーストラリアの食事でまずい料理ワースト3』を読むことで、オーストラリアの留学で気をつけるべき料理が何か知ることができます。
なぜなら、今回の記事は、実際にオーストラリア留学を経験した人の体験談をもとに作成したものだからです。
この記事では、オーストラリアの食事でまずいものを紹介しつつ、オーストラリアのおいしい料理についても少しだけ紹介します。
記事を読み終えるころには、オーストラリアの食事について理解が深まっていることでしょう。
オーストラリアの食事でまずい料理ワースト3
1位:カンガルー肉の香草焼き
カンガルー肉の香草焼きは、オーストラリアの食事で一番気をつけてほしい料理です。
とにかく不味い!
カンガルー肉の特徴は以下のとおりです。
- 獣臭い
- 不味い
- 想像すると気持ちが悪い
馬、猪、鹿を食べるのとはレベルの違った臭みがあります。
そして、この臭みを消すために”香草焼き”にするわけですが、カンガルーの臭みが抜けてないうえに香草で余計に食べにくくなります。
特に、パクチーなどが嫌いな人にとっては最悪の食事と言ってよいです。
カンガルー肉の出現率
カンガルー肉は、オーストラリアではポピュラーな食肉で、牛肉や鶏肉と同じ感じ料理として提供されます。
ただし、オーストラリア現地人も頻繁にカンガルー肉を食べるわけではありません。
留学生などの外国人(日本人など)がゲストとして来るホームパーティーなどで、カンガルー肉という珍しさをネタにこの香草焼きが現れる程度です。
実際にオーストラリアの友人宅でのホームパーティーで2回ほどカンガルー肉の香草焼きを経験しました。
ちなみにカンガルー肉は、肉単体だけでなく、カンガルーソーセージやカンガルージャーキーなどの加工品としてもオーストラリアの現地スーパーで販売されています。
カンガルーソーセージも不味いです。
2位:デザートのショートケーキ
『ショートケーキが不味いわけがない』と油断してはいけません。僕もその一人でした。
オーストラリアのショートケーキは日本人が想像している味ではない。
むちゃくちゃ甘いです!
正確に表現をするのであれば、
- アイスコーヒーに入れるガムシロップを飲んでいる
- 粉砂糖をダイレクトに食べている
そんな感覚です。
オーストラリアのショートケーキは胸焼けすること間違いありません。こちらも二度と食べたくない料理です。
間違っても自分のお皿にはたくさん取らず、お腹が一杯という理由で少しだけお皿に取るように心掛けて下さい。
3位:現地人が炊いた米
オーストラリアの日本料理店などで日本人が炊いたお米はおいしいですが、現地人が炊いたお米はクソ不味いです。
一度食べればわかりますが、
- 水の量
- 炊き時間
- 米の洗い方
日本人から言わせれば『どれもなっちゃいない』です。
ときには、”芯が固く残っていたり”
ときには、”お粥レベルに緩かったり”
ときには、”お米をほとんど洗ってなかったり”
そんなことが多々あります。
お米は日本人が一番食べ慣れている食材であるため、余計に不味さが強調されやすいです。
白ごはんは、『日本人はコレよね』とドヤ顔で食卓に並んだりしますのでご注意下さい。
オーストラリアの食事に期待してはダメ?
頻繁に食卓に並ぶ料理
『今日のディナーよ!』で頻繁に出てくるワンプレート料理が以下のとおりです。
|
肉は想像以上に硬く、アゴが疲れます。
肉に味はありません。
サラダはありませんし、汁物もありません。
日本の食卓のように多品が並ぶと思ってはいけないのです。
オーストラリアでおいしい料理
オーストラリアの食事でまずいものを紹介してきましたが、すべてが不味いわけではありません。
ファーストフード店、日本食レストランなどにある料理はとてもおいしいです。
- ハンバーガー
- フィッシュ&チップス
- ピザ
- ステーキ
が、やはり、オーストラリアの家庭料理がおいしかったという記憶はありません。
まとめ
いかがでしたか?今回の記事では以下について紹介しました。
●オーストラリアの食事でまずい料理ワースト3:カンガルー肉の香草焼きだけは本当に気をつけてほしいです。オーストラリアの食事で一番まずかった料理です。
●オーストラリアの食事に期待してはダメ?:オーストラリアの食事は、ファーストフードなどの外食は全然問題なくおいしいのですが、家庭料理は…です。
今回は、オーストラリアの食事はまずい!をテーマに紹介しました。
ちなみに、オーストラリアの家庭料理がまずかったときの対処法はお持ちでしょうか?
もし、対処法について興味がある人はコチラの記事をご覧ください。