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インターナショナルスクールは何歳から?3歳までに入れるべき理由

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

年少からではもう遅い

インターナショナルスクールに子供を行かせようと考えている人は、『何歳からがベストだろう…』と悩んでいませんか?

 

実は、この記事で紹介する『インターナショナルスクールは何歳からがベスト?』を読むことで、2歳から行くべきであることがわかります

 

なぜなら、この記事が、実際に子供をインターナショナルスクールに通わせたママさん(現在お子さんは小学1年生)と、我が子を現在インターナショナルスクールに通わせている私との実体験に基づいた現場の意見だからです。

 

この記事では、何歳がベストか紹介するとともに、ベストの理由についても紹介します。

 

記事を読み終えると、インターナショナルスクールに子供を何歳で入れるか迷うことはもうありません。

 

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インターナショナルスクールは何歳から行ける?

ねぇママ。僕もう入れるの?

インターナショナルスクールでは、早いところで0歳から(もちろんママも一緒に)入れます。

一般的に多いのは【1歳から預けられる】インターナショナルスクールです。

 

実際に、インターナショナルスクールのママ友達に聞くと、1歳から預けている人が全体の30%、2歳から預けている人が全体の50%くらいです。

 

なので、3歳から子供をインターナショナルスクールに入れるのは【比較的遅め】になります。

 

インターナショナルスクールは何歳からがベスト?

遅くとも【3歳】までに!

危なかった…ギリギリセーフ!
インターナショナルスクールへは、どんなに遅くとも年少クラス(3歳)までには行くべきです。

 

理由は2つあります。

  1. 授業についていけない
  2. そもそも入れてくれない

 

授業についていけない

私の子供が2歳8ヶ月からインターナショナルスクールに行き、約1年経過しました。現在は年少です。

 

子供の現在の英語の【読む・聞く・書く・話す】の能力を考えると、今からズブの素人がクラスに入って授業についていくのは不可能です。

 

ちなみに、私の子供の英語のデキはクラスで下の方ですが、これはインターナショナルスクールに入れるのが少し遅くなったせいです。

 

そもそも入れてくれない

ほどんどのインターナショナルスクールがそうですが、子供にある程度の英語の能力がない限りは、年少・年中・年長の途中で入園させてくれません。

 

なぜなら、インターナショナルスクール側も授業についていけないことを危惧しているからです。

 

実際に、インターナショナルスクールでは、入園又は途中入園する際に以下の条件を出しているところが多いです。

  • プリスクール、インターナショナルスクールに通学した経験がある人
  • 海外にて英語の環境になれた人

 

可能な限り【2歳】で!

2歳から入れておけば良かったわ…

インターナショナルスクールは、可能な限り【年少々クラス(2歳)】から行くべきです。

 

なぜなら、2歳までにインターナショナルスクールに行かせる家庭が多いため、3歳で入ると周りのお友達からかなり遅れを取るからです。

 

実際に、自分の子供がその状況に置かれています。

 

周りのお友達は、積極的に授業に参加し、頑張って先生に英語で話しかけようとしてますが、一部の英語に遅れをとっている子供たちは消極的になっているそうです。

 

なので、子供が自信を持って、楽しくインターナショナルスクールに行くには、やはり、2歳から行かせるべきです。

 

また、聞く力が柔軟な年少々クラスのときこそ、ネイティブの先生が発する英語のシャワーをたくさん浴びてインプットできる最適な時期です。

 

フォニックスをはじめ、この時期に自然と習得した英語の基礎は、後の英語学習の効率を高め子供の自信に繋がる大きな力となります。

 

もう3歳になっているなら…

ちょっとヤバいかしら…

インターナショナルスクールの年少々(2歳)クラスに途中から入ることを検討している人は、今からでも遅くないので【自宅で子供の英語の耳を鍛えておく】と良いです。

 

なぜなら、途中入園をする場合は、少しでも遅れを取り戻さないと授業についていけなくなる心配があるからです。

 

実際に、耳を鍛えるといっても特別な英語教材が必要なわけではありません。

YouTubeなどで子供向けの英語の動画を検索し、それを見せてあげるだけで十分です。

 

具体的には、【幼児 フォニクッス】で検索して、親子で視聴しながら発音の基礎をしっかりと子供にインプットさせることをおすすめします。

 

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入園は早い方が良い4つの理由

 音をそのままに聞く力が柔軟

幼少期の耳は、想像以上に柔軟!

2歳頃は、日本語や英語などの言語を聞き取ることがとても柔軟な時期です。

 

インターナショナルスクールの最年少(年少々)クラスでも、ネイティブスピーカーの先生が徹底的に【フォニックス】を教えます。

※フォニックスは英語圏の子供達も必ず学ぶ発音の基礎です。

 

毎日、徹底的にフォニックスを練習することで確実にヒアリング力は向上し、

  • 発音時の舌の形
  • 口の開け方
  • イントネーション

も、自然と身についていきます。

 

2歳児の【真似っ子】特性

2歳頃になると、子供は見たものや聞いたものの真似をしたがる特性があり、当然のように、インターナショナルスクールのネイティブの先生の【言葉】【発音】【しぐさ】【表現】を真似します。

 

聞く力が柔軟なだけでなく、プラスして積極的にネイティブスピーカーの真似を楽しくすることで、とても良い英語の勉強になります。

 

実際に、現在の子供の英語の実力を測るために英会話教室の体験レッスンに行ってきましたが、レッスン講師より以下の評価をもらいました。

【聞き取り】と【発音】が特に素晴らしいです。

やはり、インターナショナルスクールに通っていない同学年とは比べものにならないですね。

 

「恥ずかしさ」がない

英語?えっ、普通じゃない?

5歳、6歳以降によくありますが、人目を気にし始める年齢に成長すると英語で話すことに恥ずかしさを感じます。

 

これは、英語(とくに話す)を学習するうえでは、とてつもなく大きな障害です。

 

まだ【恥ずかしさ】という感情が薄い2歳頃から英語に慣れさせれば、英語も日本語と同じ扱いになり、【英語で話す=恥ずかしい】ではなく【英語=日常】となります。

 

「カタカナ読み」ができる前に

appleってアップルなんだ。

英語の発音を習得するうえで、一番最初に訪れる障害は『英語のカタカナ読み』です。

 

幼児向け英語図鑑の大半は英単語にカタカナで読みがな(カナルビ)が振ってありますが、カナルビは英語の発音をむりやりカタカナ表記にしたもので、本来の発音とは全く別の音です。

 

例えば「Play(遊ぶ)」と「Pray(祈る)」はカナカナ表記だと同じ「プレイ」ですが、発音は違います。

 

なので、カタカナが読めるなるようになる前に、英語の発音の基礎を作る必要があります。

 

まとめ

いかがでしたか?今回の記事では以下について詳しく説明しました。

 

●インターナショナルスクールは何歳から入れるの?:一般的には1歳から預けるところが多いですが、2歳から預ける家庭が多いです。

 

●インターナショナルスクールは何歳からがベスト?:2つの理由から3歳までには入った方が良いですが、可能であれば2歳からをおすすめします。

 

●入園は早い方が良い4つの理由:2歳児特有の性質をうまく利用すること、もう少し大きくなると2歳児にはない壁が発生すること、これらを理由に早くインターナショナルスクールに入るべきです。

 

インターナショナルスクールに行くのは早ければ早いほど良く、その効果は大きいです

今回の記事では、そのインターナショナルスクールの効果については触れておりませんので興味のある方はこちらをご覧ください。

幼児のインターナショナルスクールの効果!小1で外国人と会話する