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留学でシェアハウスを経験。やっぱり共同生活はウザかった!

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。


教育ママ
教育ママ

娘が留学するっていうだけど、

なんだかシェアハウスにするみたい。

教育ママ
教育ママ

私にはよくわからないけど、集団生活みたいな感じかしら?

楽しそうね!

 

コンサル田中
コンサル田中

何を寝ぼけたことぬかしとんねん!

 

教育ママ
教育ママ

あ、田中さん。


子供英語コンサルの田中

 

 

 

 

 

 

 

名前:田中 武(タナカ タケシ)
年齢:35歳
職業:子供英語コンサルタント(自称)
趣味:ガーデニング
妻子:あり
特徴:「子供の英語」の話になると、どこにでも現れる関西弁の男。


 

 

コンサル田中
コンサル田中

シェアハウスが楽しそう?

んなわけあるかい!

コンサル田中
コンサル田中

ウザいに決まっとるでぇ

 

教育ママ
教育ママ

でも、生活費も安くすむっていうじゃない?

 

コンサル田中
コンサル田中

それはそれでメリットやけど、

よう考えてみ!

 

 


留学において、生活スタイルを決めることは重要なことです。

生活スタイルは主に、

    • ホームステイ
    • シェアハウス
    • 1人暮らし

により大きく変わります。

 

留学ではシェアハウスを利用する人が多く、その理由は安いからです。

 

しかし、「安い」という理由だけでシェアハウスを選択することは、とてもリスキーです。

 

そこで今回は「留学におけるシェアハウスのメリットとデメリット」について、留学を経験した女性にお話いただきます。


 

 

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留学のシェアハウスのデメリット

>画像

私が体験した留学は、とある企画の日本人留学生が団体でスコットランドに短期留学するものでした。

その際にシェアハウスを経験したのですが、シェアハウスだからこそ発生した嫌なことがありました。

 

恋愛、キス、浮気、前戯…

>画像>男を連れ込むんかい!このドスケベ!!

私がシェアハウスにて一番不愉快に感じたことは、男性が常に出入りしていたことです。

シェアメイトが、別の棟に住んでいる日本人の男性参加者2人を毎晩リビングに招待していました。

 

そのため、男子禁制ではなかったものの、女性用に用意された棟に男性がいるという状態が続きました。

さらに面倒くさいことに、浮気の絡む複雑な恋愛が発生していました。

 

また、夜中に喉を潤わそうとリビングへ行った際には、キスをしており今にも始まりそうな雰囲気の現場を目撃してしまい、とても驚きました。

 

性格の合わないメンバー

>画像

私が経験したシェアハウスでは、1つのフラットに7部屋とリビングダイニング、バスルーム、2つのトイレがありました。

各部屋には防火のために分厚い鉄扉が鍵付きであり、クローゼットと机と椅子、小さな水道が揃っています。

 

ごはんを食べる際にはリビングダイニングを利用しなければならず、廊下での鉢合わせ機会も多いです。

そのため、性格の合わないメンバーと一緒のフラットで生活した場合は、自室以外では気が休まりません。

 

しかし、自室の設備のみで生活することは難しく、一体となったリビングダイニングの利用が必要です。

冷蔵庫も食器も共用なので、何かとストレスが溜まります。

 

これでは快適な留学生活を送ることはできません。

 

共同生活特有の悩み

>画像

しょうもないことですが「トイレットペーパーが常に少ない状態であること」が結構な悩みでした。

トイレは2つあったものの、トイレットペーパーの減りがとにかく早かったです。

 

トイレットペーパーは宿泊棟の掃除係によって補充されるシステムでしたが、どうやら週1回の補充のようでした。

そのため、足りなくなった分は各々保管場所に取りに行けば良いのですが、やはり誰も率先して取りに行きません。

 

最終的には、2つあるはずのトイレが常に片方しか使えない状態になっていました。

また、トイレットペーパーを取りに行った際には、2ロールずつしか提供してもらえないルールがあり、すぐに消費してしまうので手間がかかりました。

 

生理などの理由で消費の早いトイレットペーパーは、無くなりがちな状態であること自体がストレスでした。

 

 

ホームステイと比較

ホームステイでは、ステイ先がホストファミリーの所有する家です。
そのため、完全に相手のテリトリーに投げ込まれた感覚の中で生活しなければなりません。既存の家族(ハウス)ルールを覚えるところから始まり、生活リズムも合わせる必要があります。

一方シェアハウスでは、ステイ先の所有者と一緒に住む必要がありません。
そのため、独自のルールや生活リズムでの生活が可能です。

現地の生活スタイルを体感したい場合には、ホームステイをオススメしますが、独自の生活スタイルを貫きたい場合には、シェアハウスの方が断然オススメです。

私はマイペースを貫きたいタイプなので、ホームステイよりシェアハウスの方がとても生活しやすかったです。

 

 

シェアハウスのメリット

ルームメイトは初対面の日本人でしたが「一時的な家族のような存在」になります。

「留学」というシチュエーションのせいか、日本人であるルームメイトとすぐに身内のような感覚で接し合うようになりました。

困ったことや不安があった時などにすぐにルームメイトに相談することができます。

また、海外にいても「寂しさを感じない」こともシェアハウスのメリットです。

授業中に体調が悪くなり、帰宅したものの、しばらくしたら寂しくなってしまったことがありました。
しかし、次第に人が帰宅しはじめ、安心した結果、熟睡しました。安心してぐっすり眠ったことで、体調の回復も早かったように思います。

ホームシックになりにくい点もシェアハウスのメリットではないでしょうか。

 

 

シェアハウスはおすすめです。
以上、留学におけるシェアハウスのメリットとデメリットを紹介しましたが、やはり、私としてはシェアハウスはオススメです。

・不安を相談できる仲間がいる
・寂しさを感じなくて済む
・生活スタイルを変える必要がない

この3点がシェアハウスのオススメのポイントになります。

また、シェアメイトとの相性にもよりますが、現地のお菓子の大量パックなどを分けて食べたり、
分ける分母が多いがためにいろんな種類の飲食物を試すことが可能です。

楽しいことの共有もしやすく、私はとても楽しむことができました。

 

 

 

いかがでしたか?
留学の際に、英語を身に付けるという点ではホームステイもいいですが、「窮屈くない、自分らしい生活を」と考えるとシェアハウスの方が僕には向いている気がしました。

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